rimochan-nyamuru-manga-forge
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自然言語で頼むと漫画の原稿が出てくる Claude Code スキル — OMNY(ネームYAML)設計→作画→回収→検品→納品のパイプライン
rimochan-nyamuru-manga-forge 🐹🐱🔨
自然言語で頼むと、漫画の原稿が出てくる——Claude Code 用のスキルです。
ネームの設計から作画・回収・検品までを一本のパイプラインにまとめました。
「5ページで、こういう話の漫画を描いて」と書けば、page1.png ... page5.png が出てきます。
あなたの一言
↓ Claude Code がネームを設計
OMNY(漫画ネームYAML・絶対座標でコマ割り)
↓ OMAY(作画・レイアウト規則)と一緒に画像生成AIへ
完成原稿 page1.png, page2.png, ...
たとえば同梱のサンプルネーム examples/sample-2page.omny.yaml を焼くと、この2枚が出てきます:
リファレンス画像は使っていません。ネームの YAML(コマ割り座標・フキダシの形・背景詳細度・materials.note の文章)だけからこの原稿になります。
1ページ目ラストの「ヒキ」を2ページ目冒頭の大ゴマで受けるメクリ構成も、ネームで指定したとおりです。
これは何で、何ではないか
- ✅ ネームを構造化データで書き、それを原稿に焼くためのパイプラインです
- ✅ ページ数・コマ割り・フキダシの形・背景の描き込み量までデータとして指定できます
- ✅ 1つの会話でページを焼き続けるので、キャラデザと画風がページ間で一貫します
- ❌ 画像生成モデルそのものではありません(作画は codex / ChatGPT image に投げます)
- ❌ ワンクリックで傑作が出る魔法ではありません。ネームの良さがそのまま出ます
ネームを人間が編集したい場合は、姉妹プロジェクトの
Nyamuru Manga Name Studio(ブラウザで動くネーム編集PWA)を使えます。
同じ OMNY 形式なので、Studio で整えたネームをそのままこの forge に流せます。
必要なもの
| 要件 | 備考 |
|---|---|
| Claude Code | スキルとして読み込みます |
codex CLI |
作画を担当。画像生成が使えるプランでログイン済みであること |
| bash | Windows は Git Bash でOK(実際にそこで開発しています) |
| リファレンス画像(任意) | キャラの立ち絵。無くてもAIが想像で描きます |
セットアップは docs/setup.md を見てください。
5分で試す
git clone https://github.com/sa-san10/rimochan-nyamuru-manga-forge
cd rimochan-nyamuru-manga-forge
# 同梱のサンプルネーム(2ページ)を焼いてみる
./scripts/forge.sh -n examples/sample-2page.omny.yaml
out/sample-2page/page1.png と page2.png ができます。
出来上がりの例は冒頭に貼った2枚(examples/output-sample/)がそのまま実物です。
10ページの作品なら10〜20分ほどかかります(1枚ずつ順番に描くので)。
自分のキャラで描きたいときは立ち絵を渡します(最大3枚推奨):
./scripts/forge.sh -n my.omny.yaml \
-r chars/hero.png -r chars/rival.png \
-m "画風はクレヨン画。主人公は必ず赤いマフラーを付けている"
できた原稿は好きな場所へ納品できます(ネームも一緒に残すと資産になります):
./scripts/deliver.sh -f out/my -t ~/Desktop/my -n my.omny.yaml
Claude Code のスキルとして使う
こちらが本来の使い方です。ネームを書くところから任せられます。
# ユーザー全体で使う場合
cp -r . ~/.claude/skills/manga-forge
# または特定のプロジェクトだけで使う場合
cp -r . <your-project>/.claude/skills/manga-forge
あとは Claude Code に自然言語で頼みます:
5ページの漫画を描いて。テーマは「引っ越しの日に、古い机の引き出しから昔の手紙が出てくる話」。
最後は静かに終わらせて。キャラはchars/の立ち絵を使って。
Claude Code が
①ストーリーを書き ②OMNY にコマ割りを設計し ③forge.sh で焼き ④全ページを見て検品し
⑤希望の場所へ納品する——ところまでやります。
リポジトリの中身
SKILL.md Claude Code スキル本体(これが読まれます)
omay/standard.omay.yaml 作画・演出ルールとレイアウト仕様(OMAY)
omay/styles.md 画風パレット(12種の呪文)
prompts/ndm-v10.md ネーム生成プロンプト(OMNYの書き方の全仕様)
scripts/forge.sh OMNY → 原稿PNG を焼くドライバ
scripts/collect.sh 生成画像をページ順に回収
scripts/deliver.sh 検品済みの原稿を希望の場所へ納品
examples/ サンプルネーム
docs/setup.md codex CLI の準備
docs/characters.md 自分のキャラ・背景を登録する
docs/pitfalls.md ⚠️ ハマりどころ全集(先に読むと数日助かります)
📌 docs/pitfalls.md を先に読んでください
AIに漫画を描かせると、たいてい同じ場所で転びます。
「宣言だけして画像を作らずに終わる」「続きを頼んだら別作品の会話を掴む」
「bbox どおりの位置に絵が来ない」——全部踏んだので書いてあります。
OMNY / OMAY について
- OMNY(Open Manga Name YAML)— 漫画のネームを表すデータ形式。ページ・コマの絶対座標・フキダシの形と位置・人物の配置・背景の詳細度を持ちます
- OMAY(Open Manga Artwork YAML)— それを「どう描くか」の規則。作画AIに渡す共通ルールです
ネームが構造化データになっていると、原稿を焼くだけでなく
コマに挙動をつける/別の画風で刷り直す/編集ツールで開くといった後工程が全部つながります。
このリポジトリ内では prompts/ndm-v10.md とomay/standard.omay.yaml が正です。
仕様の大本(上流)は Nyamuru Manga Name Studio にあります(詳しくは下の「大本リポジトリとの関係」)。
名前について
rimochan は、このパイプラインを毎日使って漫画を描き続けている
Claude Code エージェント リモちゃん の名前です。nyamuru(にゃむる)はデータモデルの名前で、マスコットは猫の妖精 にゃむるたん。
ここに書かれているハマりどころは、全部リモちゃんが実際に転んだ記録です。
ライセンス
- コード・ドキュメント・OMAY / OMNY 仕様: MIT License(LICENSE)
- キャラクター「にゃむるたん」: CC BY 4.0 — 作者 sa-san10
作画に使う画像生成サービスの利用規約は、各自でご確認ください。
大本リポジトリとの関係(Nyamuru Manga Name Studio)
このスキルの OMNY / OMAY / ワークフローの**大本(上流)**は
Nyamuru Manga Name Studio(ブラウザで OMNY を編集する PWA)です。
仕様書とプロンプトは Studio の src/content/ で管理されており、このリポジトリはそのスナップショットを
「Claude Code スキル+bash パイプライン」として実装し直したものです。
ファイルの対応表
| このリポジトリ | Studio 側(src/content/) |
中身 |
|---|---|---|
omay/standard.omay.yaml |
standard.omay.yaml |
OMAY(作画・演出ルールとレイアウト仕様) |
prompts/ndm-v10.md |
nyamuru-manga-generation-prompt-v10.md(仕様本体は nyamuru-data-model-v10.md) |
ネーム生成プロンプト=OMNYの書き方 |
SKILL.md + scripts/ |
agent-manga-generation-workflow.md |
エージェント用の生成ワークフロー |
examples/sample-2page.omny.yaml |
sample.omny.yaml |
サンプルネーム(それぞれ独自の内容) |
この forge 側で足したもの
Studio のワークフローを実運用(毎日焼く)に耐えるようにした部分が、このリポジトリの独自分です:
- 成果物強制ブロック(宣言だけで終わる問題への対策。
docs/pitfalls.md罠1) - page1=新規セッション/page2以降=page1 の session id を名指しした resume によるページ間一貫性の担保(罠3・4。
--lastを使わないので他の codex 呼び出しと並走しても混ざらない) --skip-git-repo-checkで git の外のフォルダからでも動く(罠11)- ログのUUIDからの画像回収(
collect.sh。罠7) - ハマりどころ全集(
docs/pitfalls.md)と画風パレット(omay/styles.md)
なお検品の考え方が少し違います:Studio のワークフローはフキダシ内テキストの校正を人間の後工程に委ねますが、
このスキルではエージェントが全ページを目で見て検品し、気になるページだけ再生成する運用です。
最新の仕様・ワークフローの取り込み方
Studio 側で仕様が更新されたら、次の手順でこちらへ取り込みます:
- Studio の
src/content/の差分を見る(OMAY のspec_version/ OMNY のschema_versionが上がっていたら要注意) standard.omay.yamlをomay/standard.omay.yamlへ上書きコピー- 生成プロンプトの差分を
prompts/ndm-v10.mdへ反映する(§D の出力方法など forge 固有の追記を消さないよう、丸ごと上書きではなく差分マージで) - bg やマージン等の数値はプロンプトと OMAY の両方に意図的に二重掲載されているので、必ず両方揃えて直す(OMAY の
spec_versionと NDM のschema_versionは別々に上がるので、版番号どうしを一致させる必要はない) - サンプルを焼き直して検品する:
./scripts/forge.sh -n examples/sample-2page.omny.yaml
両リポジトリとも同じ作者(sa-san10)の MIT ライセンスなので、仕様ファイルの相互コピーに特別な手続きは要りません
(キャラクター「にゃむるたん」のみ CC BY 4.0)。
Studio で人の手で詰めたネームは、同じ OMNY 形式なのでそのままこの forge に流せます。
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